全塾留年生扶翼会
レペゼン原級
全塾留年生扶翼会創設者
皆様はじめまして。レペゼン原級です。
この画像は「今年の新卒者の紹介をインスタに載せます!」という正気とは思えない企画―新卒でようやく入社できた一部上場企業の新入社員企画―で載せた写真です。案の定同期の中で浮きまくりで一年で辞めました。
父は会計士のプチ・ブルジョワですが
私はごくつぶしです。
簡単な自己紹介
こういうものを大学三年生(三度目)の時に書きました。
基本的に2000年代のインターネットにいた人間なので顔と名前は意地でも出したくないのですが、
自分の恥はある程度出しやすいので自分のページを作りました。
好きなもの:犬・馬・アニメ・歴史(新しくないやつ)・ゲーム・古い服集め・留年生
苦手なもの:らっきょ教授・スマブラで負けると不機嫌になる先輩・物理的に声のでかい人・
クレカの引き落とし・お前呼び・仕事・人生
恥の多い人生
幼稚園
小学校
中学受験
中学時代
高校時代
大学一年
大学二年(一度目)
大学二年(二度目)
大学三年(一度目)
大学三年(二度目)
大学三年(三度目)
大学四年
社会人一年目
社会人二年目
さっそく幼稚園でいじめられる。
みんながサッカーをしている中図書室でウルトラマンの図鑑を読んでいるという片鱗をこのころから現す。ハム太郎ではまいど君が好き。
ゲームが一切禁止で漫画もそれほど読めなかったため会話の話題がなく孤立する。テストはできたが運動ができないので早速いじめられる。
中学受験は塾に通わせる資金力と親の狂気が重要である。
ゲームアニメ禁止、漫画も捨てられ無間地獄のような環境で勉強する。なんとか慶應に入学。塾友達から「陰」の影響を受けハヤテのごとく!やパトレイバーなどを知り、当時見下されていた「アニメおたく」になる。
受験で燃え尽き退学になりかける。親の意図で好きでもない体育会部活に入れられる。金も運動能力も学力もないと死ぬほどいじめられるのが慶應中等部だが、懐の広い生徒もいるので友人もできる。
例によって深夜アニメにハマる。
燃え尽きたろうそくが芯だけになったような状態でひたすら耐える。
無遅刻無欠席は成績が少し猶予されるので高熱だろうが何だろうが意地で無遅刻無欠席を達成する。しかし実力及ばず一年留年。
なんとかSFC行きや退学は免れ文学部に進学。
はりきってサークルに10個入るがコミュニケーション能力がなさすぎてなじめずほとんど行かなくなる。
自分でサークルを作るが人を使役する能力がなさすぎほぼ一人で運営していた。
はじめて海外に一人で行く。日本では無口なオタクくんだったので海外の友人のほうが多く、「実は自分は国外のほうが向いているんじゃないか?」と思う。しかしゴミを残していくイギリス人や人をだますことしか考えないロシア人、一緒にいても無言でスマホをいじるだけのドイツ人などろくでもない友人しかおらずやはり日本でしか生きられないことを悟る。語学の一単位だけで留年する。
ネットに活路を見出しSNSで仲間を作るが、私の性格が悪すぎて破綻する。無のまま二年生を終える。
らっきょ先生と邂逅する。長い悪夢のはじまりであった。
留年しすぎて両親が教育ママパパでなくなり快適になる。
らっきょのいじめが始める。
らっきょにいじめられすぎて鬱になる。
らっきょでハッキョ(発狂)というわけですな、ハハハ
就活で逆転しようと思い数社優先選考を貰うがすべて無駄になる。
担当教授が変わり無事進級する。
翌年からまたらっきょに戻る予定だったので危ないところであった。
就活で四留の理由を聞かれるが「遊んでいました」と答えるしかなく非常に不本意な就活をする。
コロナが一番ひどいときに就活をする。
せっかく四年生で一番暇なときなのにこのジョウキョ(状況)はいかんともしがたく卒業旅行もできずじまいであった。
一部上場企業とはいえ不本意な会社に内定する。
金のある糞田舎みたいな場所に飛ばされる。コロナが一番ひどい状況で対面集合研修をするという鋼の精神を持つ会社であった。
らっきょの衝撃が大きすぎて自分が社会不適合者であることを忘れていたが、遅刻居眠り忘れ物をしてさっそく社内の腫れ物になる。
体育会系が中心の社会でコミュニケーションを成立させられず「やベー奴」扱いになる(ただし体育会系はいい人ばかりだった)
先輩から「お前このままじゃ働けるのは作業所だけだぞ!」と評される。ゴルフと飲み会には強制参加であまりにも嫌すぎて辞める。
ゴルフをしなくてもいい条件で転職する。
年収は下がったが理解のある上司に恵まれようやく安定する。